私が小さかった頃の写真は白黒で
洗濯機などなく
テレビも白黒で
冷蔵庫もなかったと思うし
洋服もお下がりで
お風呂は木を燃やして沸かしていました。
食事の時は納豆を作った器を兄と取り合った(笑)
あっ、納豆の器を取り合ったのは
その器に残った味がなんとも言えず美味しかったからなんですが(笑)
それが わずか50年ほど前だとは想像もつかない感じがします。
その後の日本は ほんとっ素晴らしい成長なのですねぇぇ
しみじみと感じます。
私が結婚して子育ての頃は
もちろん 洗濯機があり冷蔵庫があり
電子レンジがあり
蛇口をひねればお湯が出て、
いろんな便利な物が出来たので
私の母に比べたら とんでもなくラクチンな時代になったと思います。
夫が良くいうのが”人間はラクがしたい”
物を売りたいからか
人間をラクにするために物が売れるからか 誰かが自分の才能を試したいからか
どんどん人間はラクになってるのでしょうね☆
そこには もっといろんな事が絡んでいると思いますが・・・。
お金とか名誉とか・・・
そして
人間の楽しい生活にも役立っているのかもしれませんが。
ラクになる・・時間ができる
という事に繋がるわけですが
(でも 仕事が忙しすぎて自分の時間が無い方もいるんですよね)
その中で それを幸せ と感じて生活し続ける事は可能なのでしょうか?
それとも何が幸せか考え込んでしまうのか?
動かなくてすんでしまう生活は どうやら人間をダメにしてしまうようですよ。
”脳を鍛えるには運動しかない” を読んで そう思いました。
でも やっぱり 蛇口からお湯や水が出て 隙間風が吹かなくて
洗濯機が洗濯をしてくれて
炊飯器がご飯を炊いてくれてその他いろいろの生活は
やめられないなぁぁ
どんな生活が自分と地球にとって幸せなのか考えてみるとしますか(笑)